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​一人に一枚、ザックに忍ばせるマルチタープ

独創的タープの誕生です。

手裏剣シルエット。前後2辺のテンションスリーブ。21か所ものジョイントポイント。これらのユニークな機能により圧倒的な張りやすさと設営バリエーションを実現。軽量コンパクトさとあいまってタープの可能性を広げます。

設営の容易さを追求した独自のタープ形状です。中央に張り綱が不要なため素早く設営できるのが特徴です。ポールの移動が簡単なのでバリエーション張りもストレスなく行えます。

タープの2辺には紐の入ったスリーブがあり四隅のアジャスターを調整することで自在に幕体を絞り込むことができます。

本体には21ヶ所のジョイントポイントがあり、ガイラインとの結合およびポイント同士の結合に使います。ガイポイントを自由に選べるほか複数のタープを連結することも可能です。

出かけたくなる。泊まりたくなる。

春夏秋冬、海、山、川。ソロでもグループでも。あなたのセンスできっとNINJAが活躍します。常識は必要ですがルールはありません。お気に入りの使い方を見つけてください。

NINJA TARP

■価格 20,000円(+税)

■カラー:グレー

■サイズ:280 x 280cm
重量:約500g
主素材:30Dシルナイロン

■付属品:ガイライン6本、スタッフバッグ

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DESIGNER'S VOICE

 

アウトドア用品の中でもタープほど使いにくい道具はありません。ズブ濡れになりながら巧みなロープワークで風雨除けを張る姿はいかにもアウトドアズマンらしく、一枚の布を自在に操るカッコ良さには憧れる。だけど…やっぱり簡単には扱えない。そんな人は多いと思います。またタープは昔から「キャンプで使う共同装備」というのが一般的ですが、ただの一枚の布と考えれば個人装備としての可能性はもっと広がるはず。つまり「設営が簡単で自由度が高いタープ」があれば、もっと色んな遊びに使えるのになあ… そんな想いで開発を始めたのが2013年の夏です。

実は初期のプロトタイプは変則的な6角形でしたが、理想とはかけ離れた「張りにくさ」でした。いくらスタイリッシュで設営バリエーションが多くても張りにくいのでは仕方ない。そう感じた我々は「張りやすさ」に開発の視点を転換。そして多くの試作&テストをする過程で「手裏剣型」の大きなメリットに気がつきました。この形状のいい点は「4隅をペグダウンしてから最後にポールを立てる」という、今までのタープとは真逆の設営方法が可能な点です。この方法なら風雨の中でも一人で簡単にタープを設営することができたのです!そしてポール位置が自由になるのも大きなメリットです。これにより状況に応じた張り変えが容易になり、まさに「使える道具」となりました。NINJA誕生の瞬間です。

こうして生まれたNINJATARP。実は30以上もの設営バリエーションが可能なのですが、すべてを丁寧に解説するつもりはありません。なぜなら新しい使い方を発見する喜びもこのタープの魅力であり、そこがアウトドアズマンの腕の見せ所だと思うからです。
今週末どんな遊びをしようとも、きっとNINJAが役立つはず。とりあえずザックに忍ばせて出かけよう!

Let's pack and go!

 

PAAGOWORKS  斎藤 徹

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