

自由すぎる自在の登場です
構想より3年、噂の手裏剣がついに完成しました。
結束、調整、分岐の三つの機能を組み合わせれば、
ロープワークを知らずとも様々な使い方が可能です。

キャンプに欠かせない武器
まずはSHURIKENと細引きロープを持ってキャンプに出かけてください。
そして少しだけ頭を使ってみてください。アイデア次第で強力な武器になること請け合いです。



テント設営時にロープ調整金具として使えます。
荷物を留めたり、まとめるのに便利です。
ロープに掛けてツールハンガーにもなります。

SHURIKEN
■価格 2,000円(+税)
■カラー:シルバー
■サイズ:37 x 37 x 1.2mm
■重量:約4g
■主素材:ジュラルミン
■4個セット
■対応ロープ径:2〜4mm
※ 決して投げないでください!!
DESIGNER'S VOICE
このプロダクト、「自由すぎる自在」というキャッチフレーズをつけましたが、開発手法も自由そのものでした。 最初はボール紙で自由な形を何個も作り、細引きロープを結んだり、絡ませた り...。そのうちに発見した独自のフック形状はロープの固定と調整が簡単にできることに気がつきました。「これは何か面白いものになりそうだ」ワクワクしながら 今度はアルミ板を加工して試作を繰り返しました。結果、4つのフックを組み合わせ た手裏剣型のデザインにたどり着いたのです。
私が中学生のころ、市民図書館で出会った野外生活の本に「ロープワークを身につ けてこそアウトドアズマン」と書かれていました。無性に”アウトドアズマン”に憧れ ていた自分はその本で一生懸命ロープワークを練習しました。しかしロープワーク が活躍する場面は意外と少なく、いざという時に思い出せない...。そんな経験を持っています。つまりこの歳になっても”未熟なアウトドアズマン”なのです。
SHURIKENはそんな”未熟なアウトドアズマン”のために考えられた「武器」です。 キャンプ道具に忍ばせて、さあ出かけよう!
Let's pack and go!
PAAGOWORKS 斎藤 徹